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「SO YOUNG」(ソー・ヤング)は1999年3月3日に発売されたTHE YELLOW MONKEY18枚目のシングル。発売元はファンハウス。 == 解説 == *「PUNCH DRUNKARD TOUR」の最中、ロンドンでのライブのリハーサル中に作曲、その後ニューヨークでレコーディングされ、1998年12月28日に行われた「メカラ ウロコ・9」の最終曲として初披露。ツアーファイナルの1週間前にリリースされ、ツアーファイナルでもトリを飾った。 *「メカラ ウロコ・9」で初披露された際に、吉井は「青春そのものだったツアーのことや、イエローモンキーとファンの関係を歌っている」と語っている。 *吉井は『So YOUNG―吉井和哉詩集』での「自身の楽曲の中で究極のラヴ・ソングは?」という質問と、「自分が死んだ時に流したい曲」という質問の両方にこの曲をあげている。後に吉井はこの楽曲を「俺にとってのTHE YELLOW MONKEYの解散ソング」としており、「バンドの遺影があるとすればこの曲の頃のアーティスト写真(ツアーファイナルの横浜アリーナで観客をバックにメンバーが肩を組んでいる写真)」とも語っている〔「BURN」吉井和哉・その後の2万字インタビュー〕。 *ジャケットの筆で描かれた「SO YOUNG」の文字は吉井が執筆した〔back numberのオールナイトニッポン(2015年3月17日放送)〕。ジャケットの裏にある黄色の丸は、吉井が若年層の支持を上げるため、ハローキティの鼻を載せた。ただし、吉井は「黄色の丸について、当時のファンから特に質問もなかった」と語っている。 *2007年にCHEMISTRYの堂珍とカラオケに行った際、酔った勢いで実に9年ぶりに本作を歌った際に改めて「いい曲だなあ」と楽曲の良さに気付いたという。その甲斐あってかその年の年末の武道館公演で演奏された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SO YOUNG」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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